【2026年最新】イギリス観光・出張必見!英国ETA(事前渡航認証)の申請について解説

英国の暮らし

Hello, Cuppa Timeアンジェラです。

英国ではビザのデジタル化が進み、従来ビザが必要なかった6か月以内の短期滞在の場合も、渡英前に事前渡航認証システム「ETA」の申請が必要になりました。

日本のパスポート保持者も2025年1月から必須となりましたので、「ETA」の申請時期や方法、費用について詳しくご紹介しています。

At a glance ひと目でわかる重要ポイント

  • ETA英国事前渡航認証システム
  • 6カ月以内の短期滞在の場合要事前申請
  • 費用:20ポンド2年間有効

ETAとは

ETAは「Electronic Travel Authorisation」の頭文字をとったものです。

直訳すると「電子旅行承認」となるでしょうか。アメリカのESTAに相当する事前渡航認証システムのことです。

以前はビザが免除されていた短期滞在(観光や会議出張など6か月以内の滞在)の場合も「ETA (Electronic Travel Authorisation)」の事前取得が必要になりました。

イギリスのETA導入に関する記事はこちらです。

ETA対象者・ETA申請が必要な人は?

6か月以内の短期滞在者

「ETA」の事前申請は、これまではビザが免除されていた短期の英国滞在者が対象です。

観光、英国に住む家族や友人を訪問する場合、短期の出張、短期の学生(*学生ビザが必要ないケース)で英国に6か月以内の滞在をする際に渡英前の「ETA」申請が必要になります。

ご家族でイギリス観光をする場合、赤ちゃんや子どもも1人ずつ申請しなくてはいけません。

英国への入国にあたりビザが必要かどうかわからない方は、こちらのページ(英語)で簡単な質問に答えると、ビザが必要かどうか教えてくれます。

Check if you need a UK visa – GOV.UK (www.gov.uk)

Transit 乗り継ぎの場合は?

英国外から英国の空港へ到着し、空港内で乗り継いで英国外へ行く場合はETAは必要ありません。

2025年1月のETA導入時は、乗り継ぎでもETAが必要とされましたが、開始早々に入国を伴わない乗り継ぎの場合はETA申請は必要ないと訂正されました。

乗り継ぎの場合でも、入国審査を通過して一度荷物を受け取ったり違う空港へ移動したり、長い乗り継ぎ時間やストップオーバーで一時的に英国に入国する場合はETAを取得する必要があります。

英国政府の公式ページはこちらです。

長期滞在ビザ保持者は?

短期滞在ではなく長期の滞在ビザ(学生ビザ・就労ビザ・配偶者ビザ・永住権など)を持っている人は、ETAの申請は必要ありません

滞在ビザ保持者本人のETA申請は必要ありませんが、ご家族やご友人が遊びに来る時に「ETA」の事前申請が必要になりますので、ご注意ください。

ETA申請のタイミング

「ETA」の申請が必要な場合は渡英前までに「申請」が終了していなくてはいけません。

その後、ETAは申請から3営業日以内に発行されるようです(*営業日とは土日・UKの祝日を除く平日のことです)。

なお緊急の場合には「申請済み」であれば結果を受信していなくても渡航が可能と書いてありますが、出来るだけ余裕をもって申請しましょう。

If you need to travel soon

You must apply for an ETA before you travel to the UK. You can travel to the UK while waiting for a decision.

ETA申請に必要な書類

「ETA」の申請に必要なものは以下の3つです。

  • 有効なパスポートの原本
  • メールアドレス
  • クレジットまたはデビットカード、アップルペイ、グーグルペイ

申請過程で、パスポート(原本)の写真と申請者の写真を撮るまたはアップロードする必要があります。

アプリ申請

申請は、こちらのページからアプリをダウンロードして行うことが推奨されています。

オンライン申請

アプリからではなく、オンラインで申請することもできます。

子どもの分のETAも申請する場合など、本人ではなく代理の人が申請する場合はオンラインで行います。

申請は20分以内に終わらないと初めからやり直しになってしまうようです。

途中で一度保存し、時間をおいて再開することも不可となっていますのでご注意ください。

ETA申請費用

ETA取得にかかる費用は20ポンドです。

ETA費用の20ポンドに加えて、手数料をチャージして代行取得するサイトが多くありますのでご注意ください。

クレジットカードやデビットカード、アップルペイかグーグルペイでも支払い可能です。

ETA有効期間

一度承認されたETA有効期間は2年です。

英国への入国回数にかかわらず2年間有効ですので、承認された日から2年以内に再び英国に入国する際は、毎回新しくETAを申請する必要はありません

ETAの有効期限より前にパスポートの期限が切れてしまった場合、ETAもパスポートの失効と同時に無効になります。

英国到着時

英国到着時は自動ゲートで入国する場合がほとんどですので、ETAを提示する必要はありません。

なお、「Electronic Travel Authorisation」と「Authorisation(承認)」の名前が付いているETAですが、

An ETA does not guarantee entry to the UK.

ETAは英国への入国を保証するものではない

と明記されており、英国への入国を確約するものではありません。

最終的な入国の可否は入国審査官の判断に任されています。

EU圏

事前渡航認証システムの導入は、英国の「ETA」だけでなくEU圏でも「ETIAS」が始まります。

ETIASはもともとコロナ禍前に予定されていましたが、度々延期されています。

最新では2026年10月から導入となっていますが、いまだ開始日の発表はなく申請も受け付けていません(2026年9月現在)。

ですが、英国と欧州数か国を観光したり出張したりする際には、英国の「ETA(英国電子ビザ)」とEU圏の「ETIAS(EU圏電子ビザ)」の両方を取得しなくてはいけなくなる日も近そうです。

まとめ

2025年1月から、英国の事前渡航認証システム「ETA」が導入されました。

  • 観光や会議出張など6カ月以内の短期滞在の場合事前申請が必要
  • 費用は一人につき20ポンド・有効期間は2年間(またはパスポートの有効期限まで)
  • 渡英前までに申請する

最近は、オンラインで直接フライトを予約することも多いと思いますので、英国へいらっしゃるご予定のある方は、「ETA」申請をお忘れなく。

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Cuppa timeにお付き合いいただき、ありがとうございました。

みなさま、良い一日を!

See you soon!

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