【英語あいさつ】あいさつの流れ~返されたあいさつへの返し方は?

イギリス英語

Hello, Cuppa time アンジェラです。

英語のあいさつをいろいろご紹介していますが、では、あいさつをしたら返してくれた時、「How are you?」に対して返ってきた返事に対してどのように返したらいいでしょうか?

通りすがりのやりとり、一般的な場合、そして1対複数でのあいさつそれぞれの流れを場面別にまとめてみました。

あいさつの流れ

日本だったら軽い会釈で済ませるような場面で、イギリスでは声に出してあいさつをします。

お辞儀や会釈をする習慣が無いので、あいさつで頭を下げることはありません。

口に出してあいさつをしない場合も頭は下げず、目を合わせて目で会釈する感じになります。

もちろん、周りの全く知らない人全員と、いつでも目を合わせるわけではありません。

ですが、日本だったら会釈するような場面で、一言口に出してあいさつすることが多いので、どのようなあいさつの流れになるのかを知っておくことで、スムーズにあいさつすることが出来ます。

では、シンプルなやり取りから見てきましょう。

すれ違いざま・通りすがり

社内の廊下ですれ違う時、(立ち話するほど仲良くない)近所の人と会った時、レジの店員さんなどにあいさつする時は、一言ずつのあいさつになります。

Morning

Hiya

よく使うのは、短めの

Hi, Hiya, Morning, alright?

でしょうか。

初めにあいさつした人と同じ単語を返してもいいですし、違う単語を返しても問題ありません。

この場合は、返しに返す必要はなく、シンプルに双方が一言ずつでおしまいです。

「Hey」は「Hi」や「Hello」と違って、相手を呼び止めてしまいますので、通りすがりのあいさつでは言いません。

一般的なあいさつの流れ

隣の席に座っていて毎日会うような同僚であれば、上のように一言ずつでシンプルに終わることもありますし、二言三言、言葉を交わしたりもします。

また、近所の人やレジの店員さん等とも、「How are you?」を含めて一言以上交わすことも珍しいことではありません。

Hi, Hiya, Good morning, Morning, All right?, alright?, Good afternoon, Afternoon,

これらのよく使うあいさつ言葉+「How are you?」だけで、どの場面でも通用します。

同僚や社内・社外でよく会う人に対しての、一番一般的なあいさつの流れです。

Hi, How are you?

I’m pretty good, (thank you) and you?

Good. I’m all right, thanks

Good.

「How are you?」への返し方は、こちらの記事でもご紹介しています。

相手が「How are you?」と聞いてこなくても、こちらから聞いてもいいですね。

Hiya,

Hi, how are you?

I’m okay, you?

Great. I’m good too, thanks

Good.

「How are you?」に対して、相手が「good」や「okay」など、よい状態であることを返してくれたら、その返事に対して

Good

Great

を返します。

1対複数

会議や朝礼などで進行役がいる時には、1対複数のあいさつになることもあります。

そんな場面では、会議の主催者や進行役があいさつから始めます。

参加者は、それぞれ一言二言で返します。

Good morning, all. How are we?

Morning,

Alright.

We are all good.

Great. Let’s get started then.

あいさつ

お辞儀や会釈をしない分、一言二言のあいさつをする機会が多いと思います。

あいさつの仕方、返し方は一つではありませんが、まずは笑顔で「Hi」で気持ちは通じます。

慣れてきたら、誰がどんな時にどんなあいさつをしているのかを観察してみるのもおもしろいと思います。

Cuppa timeにお付き合いいただき、ありがとうございました。

みなさま、良い一日を!

See you soon!

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