英国は、誕生日のお祝いが大好き④【子ども】編

英国の暮らし

Hello, アンジェラです。

大人も子どもも誕生日のお祝いが大好きなイギリス人、子どもの誕生日も盛大にお祝いします。

誕生日を祝う3つのアイテム

誕生日を祝うのに欠かせない3つのアイテムは、子どもの誕生日でも欠かせません。

  • バースデーカード
  • 風船とデコレーション
  • ケーキ&キャンドル

何はなくともバースデーカードというくらい、カードは大事です。

子どものバースデーカードは、かわいいもの、キャラクターのもの、そして年齢の数字が印刷されているものやバッジが付いているカードが人気です。

そして、風船やバナーを飾り、ケーキを用意して、週末には家族や親せき、友人と集まって盛大にお祝いします。

フットボール(サッカー)が好きな子なら、応援しているチームやサッカーテーマでそろえたり、

好きなキャラクターやカラフルなパーティーグッズで飾ります。

「first birthday」

特に1歳のお誕生日「「first birthday」は、特別です。

誕生日の当日、両親は仕事を休んでお祝いします。英国では、年間20日以上ある有休は必ず消化しますので、こういう機会にはお休みを取ります。

赤ちゃん本人はまだ小さくて何も覚えていなくても、お祝いの写真やビデオを撮ってアルバムにしたり、手や足の型をとって額に入れたり、思い出に残る一日を過ごします。

学校にお菓子を持っていく

学校に行く年齢になったら、さすがに学校は休みませんが、誕生日の子はクラスのみんなに配るお菓子を学校に持っていきます。公立の小学校でしたら、30人のクラスメートに飴やチョコレートを一つづつ程度ですが、誕生日の子が持って行ってお友達に配ります。

誕生日の子がその日だけかぶれる派手な帽子(ライトが光ったり、音楽が鳴ったりすることも)がある学級や、バースデーのバッジをつけて一日を過ごすことが出来たり、先生もいろいろ工夫してお祝いしてくれます。

帰りの会では、クラスのみんなで「ハッピーバースデートゥーユー」を歌い、誕生日の子が持ってきたお菓子をもらいます。

そして、放課後や前後の週末「birthday weekend」にお友達を招待してバースデーパーティーをします。はい、誕生日のお祝い、まだ終わりません。お友達を招待してのバースデーパーティーに続きます。

Cuppa timeにお付き合いいただき、ありがとうございました。

See you soon!

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