【ビジネス英語】会話で便利な掛け声や強調の「Right!」5選

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Hello, Cuppa time アンジェラです。

みなさんは、「right」と聞いたらどんな意味が頭に浮かびますか?

「右」?、「正しい」?、はたまた「権利」の「rights」?

そんな風に「right」にはいろいろな意味がありますが、この記事では、掛け声や強調として会話の中で使う「right」をご紹介したいと思います。

会話がスムーズになるちょっとした一言、ぜひご参考ください。

では 

前の記事で、会話を切り上げる時の言い方をご紹介しました。

そんな時にも便利なのが、「Right!」、日本語の「では」と同じように使います。

実際の場面を見てみましょう。

Right, I need to make a move.

Lovely talking to you.

では、行かなくてはいけません。

お話出来てよかったです。

周りの注意を引くような、区切りをつけるような言い方なので、ミーティングを始める時などもよく使います。

Is everybody here?

Right! Let’s get started.

みなさん、そろいましたか?

では、始めましょう。

そして、ミーティングを終わる時にもまたまた使えます。

Right, that’s all for today.

では、今日はここまで。

さて、えーと

上の「では」と似ている使い方ですが、「さて」とか「えーと」とか、間を持たせるように何か言葉を発することってありますよね。そんな時にも「right」を使います。

例えば授業中、話が脱線してしまいました。そこで、先生が

Right……where were we?

さて、どこまでだったかな?

わかった

認識した、了解したという意味で「わかった」と言う時に使えるのも「Right」です。

例えば、新しいシステムが入ることになり、一通りの説明の後で、

Would you like to have a go?

ちょっとやってみますか?

と聞かれました。そんな時は、

Right! Let’s see.

わかった、どれどれ

このような場面では「OK」や「all right」でもいいのですが、「right」も非常によく使われます。

「I understand」は叱られた子どもみたいな言い方なので、ビジネスでは避けましょう。

合ってる?

私は間違っていませんか?と確認する時に「Am I right?」と言います。

それがもっとカジュアルになって、「でしょ?」「だよね?」くらいの感じで確認する時にも「Right?」が使えます。

Would you like a cuppa tea?

お茶いれようか?

Yes, please.

うん、お願い

No sugar, right?

砂糖いらなかったよね?

すぐ

「right」には「正しい」という意味もありますよね。そこから「ピッタリ」とか「まさに」という時にも「right」を使います。

例えば、この場所にまさに戻るので、

I’ll be right back.

すぐ戻ります

です。あるいは、

His desk is a right mess.

彼の机はひどく散らかっている

「mess」は「散らかっている・ごちゃごちゃしている」という意味です。「正しいごちゃごちゃ」とか「右の散らかっている」では全く意味がわかりませんが、この場合は「まさに汚れている」という強調のための「right」です。

Right, Cuppa timeにお付き合いいただき、ありがとうございました。

みなさま、良い一日を!

See you soon!

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