英国は、誕生日のお祝いが大好き⑦「Thank you card」編

英国の暮らし

Hello, Cuppa Timeアンジェラです。

イギリスの誕生日のお祝い、お友達を招待してのバースデーパーティー、盛りだくさんでしたね。

さて、お祝いが無事終了したら、もう一つすることがありますが何でしょうか?

そうです、バースデーのお祝いが終わったら、プレゼントをくれた人、誕生日パーティーに来てくれた人に「Thank you card」を送ります。

Thank you card

「Thank you card」もいろいろな種類や大きさのものを、カード屋さんやスーパーで買うことが出来ます。カードの中に書くことは、まず

To △△

△△はプレゼントをくれた人、パーティーに来てくれたゲストの名前です。

一番下には、

From ○○

○○は誕生日の本人、プレゼントをもらった人の名前です。

「Thank you card」に書くメッセージ

「Thank you card」も、中にメッセージが印刷されているものが多く、小さ目のサイズのカードが主流なので、この「To △△」と「From ○○」だけでもOKです。

ですが、一人一人に宛てたメッセージを添えることで、気持ちのこもった「Thank you card」になります。まずは、お礼の一文です。

Thank you very much for the lovely present.

そして、プレゼントが気に入ったという一文を入れます。

I love the □□□.

□□□には、setとかwineとか一般的でもいいですし、いただいた商品名そのものを書いてもOKです。

そして、楽しい思い出に残る誕生日になったことを伝えます。

I had a best birthday ever.

パーティーに来てもらったお礼の場合なら、

I hope you had a great time too.

のようなメッセージを送ることで、相手のことを気遣いながら、誕生日の本人も楽しかったことを伝えられます。

SNSで「Thank you」メッセージ

以前は必ず送っていた「Thank you card」ですが、最近は、SNSでメッセージを送ることも多くなりました。その場合も、基本的にはカードに書く時と同じような文面になります。

また、子どもの誕生日パーティーの場合は、本人同士ではなく親から相手の親へメッセージすることも多いので、その場合は子どもの名前を入れます。

Thank you very much for ○○’s present.

He/She/○○ liked the □□□.

He/She/○○ had a fabulous day/a memorable time.

I hope △△ enjoyed too.

のようになります。△△は「Thank you card」を送っている相手の名前を入れます。

カード vs SNSメッセージ

おじいちゃんおばあちゃんからプレゼントをいただいた場合は、「Thank you card」はほんとうに喜ばれますので、ぜひカードを書いて送りたいものです。

また、まだスマホやタブレットを持っていない年齢の子がいるファミリーにお礼をする時も、家族みんなで見られるカードがおすすめです。

字の練習をしている年齢の子どもには、字を書くとても良い練習にもなりますし、マナーを教えるいい機会にもなるので、ぜひ一緒にカードを書いてくださいね。

大人同士や友人同士なら、「Thank you」をSNSのメッセージで送ることがほとんどです。

また、「Thank you card」やメッセージは、実際のところ必ず送るわけではありません。数が多すぎたり、他のことで忙しく時間がとれなかったりする時もあります。カードやメッセージがあるととても丁寧ですが、あくまで気持ちなので。

Cuppa timeにお付き合いいただき、ありがとうございました。

I hope you enjoyed too.

See you soon!

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