バッキンガム宮殿「ロイヤルミューズ」

カッパタイム

Hello, Cuppa Time アンジェラです。

ロンドンに行ったら誰もが訪れる場所といえば、やはりバッキンガム宮殿ですが、内部見学ができるのは夏季の2か月間だけで、事前予約も必須です。

なので、ほとんどの場合は宮殿前で写真を撮って終わってしまいます。時間が合えば衛兵交代式が見れますが、その後は宮殿正面から次の場所へ移動してしまい、すぐ隣にある「ロイヤルミューズ」が見学できることはあまり知られていないようです。

そこで、この記事では、

ロイヤルミューズって、何?

ロイヤルミューズは、どこにあるの?

という方に、「ロイヤルミューズ」とは、どんなところなのかをご紹介したいと思います。

ロイヤルミューズ

ロイヤルミューズは、英王室の厩舎です。

バッキンガム宮殿に隣接し、王室が行事やパレードで使用する馬車が一堂に会して一般公開されています。

ニュース等でパレードを見る機会があっても一瞬で通り過ぎてしまいますし、カメラは乗車している人や隊列全体を映し出すことが多いので、馬車そのものに注目することはあまりありません。

「ロイヤルミューズ」では、詳しい解説をオーディオガイドで聞きながら、間近で本物の馬車を見ることができ、それぞれの馬車の紋章や意匠の意味や歴史を知ることもできました。

また、時代によって仕様や様式が違ったり、サイズも小さめのものから大きいもの、他にも屋根の有無、飾りの持つ意味等々、今まで全く気づいていなかったことがたくさんありました。

ロイヤルミューズは今も馬車の保管場所として使われており、実際に現役で使用されているため、馬車だけでなく馬具や御者の衣装なども見ることができます。

元々は厩舎でしたが、現在は王室の移動に関する一切を取り仕切っており、馬車に関するものだけでなく王室のロールスロイスの展示もありました。

見学時間

エリザベス女王の崩御に伴い、本年の「バッキンガム宮殿」および「ロイヤルミューズ」の入場は終了となってしまいました。

「クイーンズギャラリー」は、9月22日から入館再開されます。

ロイヤルミューズは、5月中旬から10月初めまで中に入って見学することができます。

ロンドンパスをお持ちの場合は、パスの提示でロイヤルミューズに入ることができます。

各国語のオーディオガイド(追加料金無し)がありますので、自分のペースで見てまわることができます。私は時間が合わず参加できませんでしたが、ほぼ1時間ごとにガイドツアーも行われています。

2022年は5月19日~10月2日まで

時間:10:00~17:00(最終入場16:00) 定休日:火曜日・水曜日

*馬車の入れ替えや行事等で休業することもありますので、必ず事前にロイヤルミューズのホームページでご確認ください。

ロイヤルミューズの入口

「ロイヤルミューズ」は、Buckingham Palace Roadに入口があります。

https://www.rct.uk/whatson/event/869118/Royal-Day-Out

バッキンガム宮殿の正面から向かう場合は、Buckingham Palace Roadへ入り、宮殿に入場するための入口、その先のクイーンズギャラリーを右手に通り過ぎ、ロイヤルミューズへ進みます。

Victoria駅から向かう場合は、Buckingham Palace RoadとGrosvenor Placeの交差点を渡るとすぐ、左手にロイヤルミューズの入口が見えてきます。

「Buckingham Palace Road」沿いにある大きな赤い看板が目印です。

ロイヤルミューズ見学の入口とギフトショップの入口は別なので、見学の場合は見学者用の入口から入ります。

セキュリティ

「ロイヤルミューズ」でも、見学前にセキュリティチェックがありました。

事前購入のチケットをスキャンしたら、荷物を所定の場所や箱に入れ、金属探知機のゲートを通ります。宮殿の入場時のようには混んでおらず、すぐに入ることができました。

厩舎と居住区

荷物検査を終えてオーディオガイドを受け取ると、好奇心旺盛な馬が出迎えてくれました。

ロイヤルミューズは現在も稼働している厩舎なので、馬たちも任務中だったり休養中だったりと、見学者の通る場所にいるのは、通常1~2頭だけのようです。

そこから中庭に入りますが、周りの建物は、実際にロイヤルミューズで働いている人たちの住まいです。居住区の中には入れませんが、王室の施設で働く人々の日常生活が垣間見れて、こちらも興味深いものでした。

ロイヤルミューズ内部

ロイヤルミューズには数々の馬車が収納を兼ねて展示されており、どの馬車も近くで見ることができます。

また厩舎の一角では、大人用と子ども用両方の御者の金ボタンの上着やブーツ等が用意されており、御者の恰好で写真を撮ったり、また、乗車して写真を撮ることができる馬車も置いてありました。

The oldest livery dates from the 1919 procession to commemorate the end of the First World War 

黄金の馬車

どの馬車も近くで本物を見ることができますが、歴代の戴冠式はじめ、エリザベス女王の在位70年のパレードでも使われた「Gold State Coach」は、実物大の馬につながれた状態で展示されています。

テレビの画面でよく見る馬車の隊列も、近くで見るとその大きさとまぶしさに圧倒されます。展示は4頭立てでしたが、馬車だけで4トンの重さがあり、実際には8頭で引くとのことでした。

大きさにも圧倒されますが、細かく施されたデザインや、本体に描かれた神々の絵もじっくり鑑賞することができるので、見ていて飽きません。

オーディオガイドのスクリーンでは、内部の360度写真も見ることができました。260年前に作られたとのことですが、乗り心地はどうなのでしょうか?

お得なセットチケット

バッキンガム宮殿に入場できる期間中(7月下旬~10月初め)に訪れる場合は、「ステートルーム(内部入場)」「ロイヤルミューズ」と「クイーンズギャラリー」がセットになった「Royal Day Out」のチケットの購入がお得です。

3か所すべてバッキンガム宮殿の施設ですが、それぞれの入口がややわかりにくかったので、こちらの記事で詳しくご紹介しています。「Royal Day Out」のチケットを購入する方は、合わせてご参考ください。

また、バッキンガム宮殿内部に入場できない期間に宮殿を観光される場合も、正面で写真を撮ったら、「ロイヤルミューズ」と「クイーンズギャラリー」を訪れてみてください。

Cuppa Timeにお付き合いいただき、ありがとうございました。

みなさま、良い一日を!

See you soon!

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