言い訳上手なイギリス人⁈「言い訳」なのか「説明」なのか

英国の暮らし

Hello, Cuppa Time アンジェラです。

みなさんは、「イギリス人」と聞いてどのようなイメージをお持ちでしょうか?

紳士の国のジェントルマン?プレミアリーグの国のサッカー好き?

紳士も熱狂的なサッカーファンも確かに生息していますが、イギリス人とやり取りをしたことのある方は、「言い訳ばかりなイギリス人」のイメージを持っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

「言い訳」vs「説明」

残念ながら、イギリス人は往々にして言い訳が得意です。

あたかも論理が通っているように、スラスラと説明してくれます。話だけ聞いていると、なんだか説得されてしまいそうになります。

ただ、イギリスでは、きちんと説明する方が「誠意がある」とされているということは、ご紹介しておきたいと思います。

どのように考えてどう進めたのか、どんな問題が発生してどうなったのか。その上でどうしていく計画なのか。

一連の流れを詳しく説明することが求められており、詳しく説明する方が評価されるというのは、実は本当です

ですから「言い訳」ではなく「誠意ある説明」なんです。

郷に入っては郷に従え、一概に「言い訳はもういいから」と思わないように気を付けています。

でも、なんだか、「誠意ある説明です」自体が言い訳なような気も…しなくもないのですが⁈

「言い訳」を考える宿題

結局のところ、イギリス人、やっぱり言い訳が上手です。

イギリスに駐在されていたご家族のお子さんの学校で、こんな宿題が出たそうです。

【宿題】あなたは家に帰るのがとても遅くなってしまいました。言い訳を考えて書きなさい。

日本ではありえない宿題に戸惑ったお子さん、お父さんにどうすればいいのか聞いたそうです。

ところが、ほろ酔い気分だったお父さん、

お父さん
お父さん

そんなん、家の前に象がいて入れませんでした、とか書いとけ

とおっしゃったとか。。。

お子さんはそのまま書いて提出したそうですが、先生からのコメントは、

先生
先生

Excellent!

すばらしい!

だったそうです。

みなさんだったら、どんな言い訳を考えますか?

Cuppa timeにお付き合いいただき、ありがとうございました。

みなさま、良い一日を!

See you soon!

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